海外大学への進学を考えている皆さん、英語の試験「TOEFLとIELTS、どっちを受けるべき?」と迷っていませんか?
この記事では、それぞれの試験の違いや選び方のポイントをわかりやすく解説しています
あなたに合った試験がきっと見つかるはずです!
TOEFLとIELTSとは?
TOEFL(トーフル)
- アメリカのETSが運営する英語試験
- アメリカ・カナダなどの大学で広く使われています
- 試験は基本的にPCで実施され、全体的に専門的な内容寄り
IELTS(アイエルツ)
- イギリスの機関が運営する英語試験。
- イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどで主流。
- スピーキングは面接官との対面式で、実践的な英語力が問われます。
TOEFLとIELTSの違いをわかりやすく!
リーディングの違い
- TOEFL:大学の教科書のような専門的な長文で、すべて選択式
- IELTS:新聞・広告など実用的な文章も含まれ、記述問題がある
リスニングの違い
- TOEFL:大学講義やキャンパスの会話が中心、アメリカ英語が多い
- IELTS:日常会話から講義まで多様で、イギリス英語も登場する
スピーキングの違い(最も大きな違い!)
- TOEFL:PCに向かって話し、録音式で1人で完結
- IELTS:面接官との1対1の対話、自然な会話力が評価される
ライティングの違い
- TOEFL:タイピング形式、文章の要約+自分の意見を書く問題
- IELTS:手書き(またはPC)でグラフの説明+エッセイを書く
試験時間・形式の違い
- TOEFL:約2時間、すべてPCで1日完結
- IELTS:約2時間45分、スピーキングが別日の場合がある、紙とPCの両方対応
3. どちらを選ぶべき?判断ポイント!
志望国・大学で選ぶ
- アメリカ・カナダ志望 → TOEFLが無難
- イギリス・オーストラリア志望 → IELTSが主流
※ただし、多くの大学は両方に対応しているので、出願条件を事前に必ずチェック!
自分の得意・不得意で選ぶ
あなたのタイプ | おすすめの試験 |
---|---|
対面の会話は緊張する… | TOEFL(録音式スピーキング) |
会話力に自信がある! | IELTS(面接官と直接会話) |
タイピングが得意 | TOEFL(全PC形式) |
紙のほうが安心 | IELTS(紙ベースあり) |
ちなみに筆者はIELTSの方が簡単だと感じました
4. 実際に受験する前にやるべきこと
- 志望校の出願条件をチェック(TOEFL/IELTSのどちらか、または両方可)
- 公式サイトでサンプル問題を解いてみる
- 自分に合いそうな試験を早めに決定し、計画的に対策スタート!
さいごに:自分に合った試験を選ぼう!
TOEFLもIELTSも、英語力を測るための素晴らしいツールです
大切なのは、自分の目的とスタイルに合った試験を選ぶこと!
しっかり対策すれば、どちらでも必ず目標に近づけます。
あなたの夢の海外進学、応援しています!!
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