ニュージーランド留学中に驚いた!日本との物価のリアルな違い5選

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〜体験談からわかる、留学生活でのお金の使い方〜


「ニュージーランドって物価高いって聞くけど、実際どうなの?」
私も留学前に何度もそう思っていました。インターネットで検索してみても、「高い」「そうでもない」など情報はバラバラ。実際に住んでみて初めて、「あ、これは確かに高い…」と驚く場面がいくつもありました。

今回は、私がニュージーランドでの留学生活で感じた、日本との物価の違いを5つピックアップしてご紹介します。具体的な金額と、現地でのちょっとしたエピソードも交えてお伝えするので、これから渡航予定の方や興味のある方の参考になれば嬉しいです!


1. スーパーの食材が高い!でも量が多い!?

ニュージーランドのスーパーに初めて行ったとき、最初に手に取ったのは牛乳。
「これでNZ$4.50!?(約400円)」と、思わず手を引っ込めました。しかもサイズは2リットル!

日本では1リットルの牛乳が200円前後なので、倍の価格に感じましたが、よく見ると容量も倍。つまり、量あたりの価格は実はそこまで変わらないんです。

ただし、まとめ買いと冷凍保存が前提の生活スタイルには最初慣れが必要でした。私は最初の1ヶ月で何度も食材を無駄にしてしまい、食費が爆増…。そこからようやく「冷凍できる食材リスト」を作って、うまくやりくりできるようになりました。


2. カフェのラテが600円!?でも文化として根付いている

ニュージーランドでは「フラットホワイト」と呼ばれるラテが定番。どのカフェでも美味しいコーヒーが飲めるのは魅力ですが、1杯NZ$6(約540〜600円)前後とちょっとお高め。

日本のチェーンカフェ感覚で週に数回通っていたら、1ヶ月で7,000円以上の出費に。これは正直、節約を意識しないと厳しいな…と思いました。

でも、現地の人にとってカフェはただコーヒーを飲む場所ではなく、会話や休息の。友達とのコミュニケーションのためと思えば、たまの贅沢として楽しむのもアリかなと思っています。


3. バス料金は距離制!郊外から通うと結構かかる

ニュージーランドでは都市部でもバスが主要な交通手段。私が住んでいたエリアから語学学校まで、バスで約30分でしたが、片道NZ$3.50(約315円)。往復で700円近くになります。

特に驚いたのは、距離によって料金が変わるという点。住む場所によっては毎月の交通費が大きく変動します。(もしかしたら地域によって違うかも?)

私はすぐにHOPカード(ICカード)を導入して、割引運賃で乗るようにしましたが、それでも日本より高いなと感じる日々でした。


4. 洋服は高め。でもアウトレットとマーケットは狙い目!

ある日、Tシャツ1枚がNZ$30(約2,700円)で売られているのを見て「高っ!」と思いました。日本のファストファッションに慣れていると、洋服代の高さにはちょっと驚きます

でもその一方で、アウトレットや週末マーケットでは掘り出し物がたくさん。私は現地の友人に連れて行ってもらったローカルマーケットで、NZ$5(約450円)の古着シャツを見つけて大喜びしたこともあります。


5. ランチでNZは当たり前!?

留学生活の初めの方は、私は週末友達とご飯をよく食べに行っていました。外食をしようとするとものすごく高いと感じます。
例えば日本で150円くらいで食べられるサーモン一貫が、ニュージーランドでは一貫NZ$3.5なんてことも。

外食はたまにのご褒美に友達と行くようになりました。


まとめ:高いけど、それ以上の価値がある

確かに、ニュージーランドの物価は日本より全体的に高めです。でもそのぶん、自然に囲まれた生活や、人とのつながりの豊かさなど、物価以上の「価値」を感じられる国でもあります。

金銭面での準備や工夫は必要ですが、私にとってはすべてが貴重な経験でした。お金の使い方を見直すきっかけにもなりましたし、何より「どこにお金を使いたいか」を考えるようになったのは大きな成長だったと思います。


最後に一言アドバイス

「日本の感覚でお金を使わない」を意識することが、留学生活をより充実させるポイントです。現地のスタイルに合わせた生活術を身につければ、コストはコントロールできます!

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