〜キラキラだけじゃないリアルな経験をシェアします〜
こんにちは!
今回は、私がニュージーランドに1年間留学して経験して、しんどかったことを正直に書きます。
ネットやSNSでは「楽しい!成長できる!」って声が目立つけど、現実はそんなに甘くなかったのが本音です
授業がとにかく難しい。ついていけない焦り
最初にぶつかった壁、それが授業
- 先生の話すスピードが早すぎて聞き取れない
- 教科書に知らない単語ばかり
- 自分だけ発言できずに沈黙…
毎日が「置いていかれてる」感覚で、最初の1ヶ月は本当にきつかったです。
また質問しようとしてもうまく伝わらないなんてことも、
差別っぽい経験も、ゼロじゃなかった
これは正直、書くか迷いました。でもリアルなので伝えます
外を歩いていた時、車の中から何か叫ばれたり、街でじろじろ見られたりすることが何度かありました
- 「あ、アジア人か」っていう視線
- バス停で話しかけたら、鼻で笑われて「英語わかる?」って言われたこと
この一言は忘れられない
笑いながら「Where are your eyes?(目どこにあるの?)」ってからかわれた日、
自分が“異物”みたいに感じて、心が冷えたのを覚えてます。
もちろん、親切な人もたくさんいる。でも、だからこそ差が際立ってしまって、辛くなる瞬間がありました。
ホストファミリーとうまくいかない日もある
ホームステイって、あったかくて家族みたいな存在になるって期待してました。
でも、現実は想像と少し違いました
- 食事の文化が違いすぎて戸惑う
- 私の英語が伝わらなくて誤解される
- 会話のタイミングや空気が合わない
ホストマザーからの質問に対して、自分なりに答えたのに、何をいっているのかわからないというような顔で見つめられたことがあり、何だが気まずくなったことも
ホームシック、日本が恋しくなる日々
ふとした瞬間に、日本がものすごく恋しくなる瞬間がありました。
- お風呂じゃなくてシャワー文化
- お米が恋しい
- 家族の会話、コンビニのおにぎり、全部が懐かしい
正直留学行く前は「別に余裕でしょ」と思っていましたが、実際そんなことはありませんでした
英語は、想像以上に難しい。自分にガッカリしたことも
英語は日常の中で自然に身につくって聞いてたけど、全然そんな簡単じゃなかったです
- 伝えたいのに言葉が出てこない
- 文法が合ってるか気になって話せない
- みんなの笑いについていけない
こんなに黙ってる自分、見たことない
「自分ってこんなに無口だった?」って思うほど話せなかった日々
英語が話せないと、自分の性格まで失った気がする瞬間も
でも、「行ってよかった」と今は心から言える
辛いことは確かにあったし、何度も「日本に帰りたい」と思いました
でも、それでもやっぱり、この経験が私を強くしてくれたと思います
- 悔しさを感じたからこそ努力できた
- もどかしさがあったからこそ、相手の気持ちがわかるようになった
- 言葉が出ない自分も、受け入れられるようになった
留学は“楽しい”だけじゃない
でも、その“しんどさ”すらも、全部が大事な経験だったって、今は思えます
あなたに伝えたいこと
これから留学を考えている人へ。
もしこのブログが、少しでも心の準備や安心につながったら嬉しいです。
留学というのはけして楽しいことばかりではありません
しかし必ず成長できます
勇気を持って一歩踏み出してみてはいかがでしょうか
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