ホームステイのリアルってどうなの?
このような疑問を持っている人は少なくないと思います
この記事では15歳の時に1年間ニュージーランドで留学経験のある筆者が、そのときの体験談をもとに「ホームステイのリアル」について説明していこうと思います
少なからず当たり外れがある
この記事で一番伝えたいことは、ホームステイには当たり外れがあるということ
ではどのようなホストファミリーが当たりで、どのようなホストファミリーが外れと言われるのか
当たりのホストファミリー
まず、当たりのホストファミリーは
- ご飯が美味しい
- 家族として迎え入れてくれる
- 異文化交流に重きをおいている
主にこの3つに当てはまります
実際私の友達では、毎週のように家族で集まってBBQをしたりしている人がいました
また、毎日チキンにご飯というような豪華な弁当を持ってきている友達もいました
いいホストファミリーに共通して言えるのが、主に異文化交流のためにホームステイを受け入れているということです
こういう人たちはすごい稀です
またこういう人たちに限って家がめっちゃ広いです
つまり、ホームステイ先が当たりのホストファミリーだった場合、留学生活を満喫できることでしょう
外れのホストファミリー
次に外れのホストファミリーの特徴は
- ご飯がおいしくない、または少ない
- 理不尽に怒られる
- 家族として受け入れてくれていない感
- ホストファミリーをビジネスとしてやっている
実際筆者のホームステイ先は母と息子がいる家庭でした
初めに会った時はいいファミリーだと思ったのですが、いわゆる外れのホームステイ先だったんです
ここからは筆者が経験した体験談をもとに詳しく深掘りたいと思います
まずご飯が極端に少なかったです
朝ごはんは毎日キッチンにあるシリアルをセルフで食べ、昼ごはんは薄いパンに気持ち程度のマーガリンを塗っているようなものが毎日渡されていました
ご飯が少ないということをホストマザーに言っても、一向にご飯が増える気配がなかったです
あからさまに食費を節約しようとしてる感じてました、、
また理不尽に怒られることが何回かありました
例えば、シャワーの時間を守っているのに「シャワーが長い、早くして!」と言われたり、
ある日ホストブラザーが牛乳を飲んでいたため、筆者も飲もうとしたところホストマザーに
「その牛乳高いから飲まないで」と言われたり、、
これだけではなく、ホームステイ先へ毎日3食分のお金を払っていたのにも関わらず、休日になるとホストマザーとブラザーは外食に行き、筆者は1人で家でカップラーメンを食べるなんてこともありました
外れだったらどうしたらいいの?
この質問に対しての答えは
ホストファミリーを変えてしまいましょう
学校の先生や留学のアドバイザー、エージェントに相談することでホストファミリーを変えられます
中にはこんな理由で変えていいのかなや、迷惑かけたくないななどど思う方もいるかもしれませんが
人生においてものすごく貴重な海外留学という経験です
ホームステイ先によって大事な時間を楽しくないものにされるということはすごくもったいないです
なので不満や違和感があったらすぐにホームステイ先を変えましょう
さいごに
何度も言いますが留学というのはものすごく貴重な機会です
全員が行けるわけではありません
ですから自分で最高な留学生活だったと思えるように行動しましょう!
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