こんにちは!私はこれまで自分自身の留学経験と、その後の周りの友達など、数え切れないほどの留学生と関わってきました。これから海外に飛び立つあなたの頭の中は、「英語、大丈夫かな」「友達できるかな」「ホームシックになったらどうしよう」と不安でいっぱいかもしれません。
でも実は、多くの留学生が後から「あんなに悩んでたなんて時間の無駄だった!」と笑うことになるんです。今日は私の経験と、私の周りの留学生たちの声をもとに、本当に心配しなくていいこと10選をご紹介します!
1. 英語が完璧じゃなくても大丈夫!
「私の英語、通じるかな?」この不安は誰もが通る道。でも、安心してください。現地の人は完璧な英語なんて期待していません!
私が初めてニュージーランドに降り立ったとき、「Where can I catch the bus to the city?」という簡単な質問すら緊張して何度も頭の中で練習しました。実際に話しかけると、ところどころ詰まりながらも、相手はじっと待ってくれて、わかりやすい言葉で返してくれたんです。
大切なのは「通じる英語」であって、「美しい英語」じゃないんですよね。ゆっくり、はっきり、シンプルに伝えようとする姿勢があれば、意外とコミュニケーションは取れるものです。
2. 最初は友達がいなくても問題なし!
「誰も話しかけてくれなかったらどうしよう…」という心配も多いですよね。でも実は、留学先ではみんな「友達を作りたい人たち」の集まりなんです。
私の初日のランチタイム。ぼっちでサンドイッチを食べていたら、隣のテーブルの子が「どこの国からきたの?」と話しかけてくれました。その子も最初は一人だったけど、その会話をきっかけに友達になり、楽しい時間を過ごせました。
最初の数日は確かに緊張するかもしれませんが、グループワークや授業の合間の会話で、自然と友情は生まれていきます。むしろ、「みんな同じ立場」だからこそ、声をかけやすい環境なんです。
3. 現地のご飯が口に合わなくても、何とかなる!
「海外の食事が自分に合わなかったら…」この不安、特に日本人に多いんですよね。でも、どの国にも「なんとかなる食」はあります。
私がニュージーランドに留学していたとき、最初は毎日のパンとチーズとハムに飽きてしまいました。でも、すぐに日系スーパーを見つけ、調味料や即席麺、お米を買って自炊するようになりました。週末には友達と日本食レストランに行って、ラーメンやカツ丼で元気をチャージ!
今はどの国でも日本食材は手に入りやすくなっているし、YouTubeで現地の食材を使った和風アレンジレシピも見つかります。食べ物で困ることはほとんどないと言っていいでしょう。
4. ホームステイ先のルールが不安?実は柔軟です
「厳しいルールがあったらどうしよう」「言葉が通じなくて気まずくならないかな」と心配する人も多いです。
でも実際のホームステイファミリーは、留学生を受け入れるのが初めてじゃない場合が多く、異文化コミュニケーションに慣れています。私のホストマザーは最初の日に「何か困ったことがあったら、遠慮なく言ってね。」と言ってくれました。
ルールはあっても、文化の違いを理解してくれますし、多少の誤解や失敗は「No worries!」と笑って流してくれることが多いです。大事なのはコミュニケーション。わからないことは素直に聞くのが一番です。
5. 最初の1ヶ月、慣れなくても当たり前!
留学を始めて数週間、「全然慣れない…私、向いてないのかも」と思うことはよくあります。でも、それは誰もが通る道なんです。
脳が英語モードに切り替わるまで、実は2〜4週間かかると言われています。その間は毎日疲れて、「なんで夜9時に寝ちゃうんだろう」と不思議に思うくらい。でも、それは英語環境で脳が必死に働いている証拠なんです。
私も最初の2週間は毎晩「明日、帰国しようかな」と思うほど疲れていました。でも1ヶ月が経つ頃には、英語の生活に慣れてきて、「あれ?なんか楽しいじゃん!」という喜びが増えてきたんです。この「慣れる期間」は誰にでもあるものと思って、焦らずに過ごしましょう。
6. 留学中に「失敗する自分」に出会っても大丈夫!
「間違えたら恥ずかしい」「失敗したくない」という気持ち、よくわかります。でも留学中は「失敗こそ最高の学習チャンス」なんです。
私は本当に恥ずかしい失敗をたくさんしました。レストランで「I’m full」(お腹いっぱい)を「I’m fool」(私はバカ)と言ってしまったり。でも、そういう失敗って強烈に記憶に残るから、同じ間違いはもう二度としないんですよね。
失敗を恐れず、「どうやって伝えよう?」と考えるプロセスこそが、あなたの英語力と問題解決力を鍛えてくれます。周りは思ったより自分の失敗に興味がないので、堂々と間違えましょう!
7. お金の管理、意外とすぐ慣れる!
「現地通貨の感覚がつかめるかな」「生活費、足りるかな」と心配になるのも当然。でも、お金の管理は意外とすぐに慣れるものです。
最初の1週間で現地の物価感覚がつかめてきますし、「この国ではカード決済が主流なんだ」「スーパーはこの時間がお得なんだ」といった情報も自然と入ってきます。
私の場合、アプリで支出を記録することで安心感を得ていました。また、現地の学生がよく利用する格安スーパーや学割システムも、友達から教えてもらえることが多いです。
8. 現地の授業についていけるか不安?大丈夫、サポート充実!
特に正規留学の場合、「授業についていけるか」という不安は大きいですよね。でも安心してください、多くの教育機関には留学生向けのサポート体制がきちんと整っています。
英語サポートクラス、課題の相談室、チューター制度など、「助けを求めれば必ず何か返ってくる」環境が整っています。私が通っていた学校では、レポートの書き方に悩んでいたとき、ライティングセンターで一対一でアドバイスをもらえました。
また、先生方も留学生への配慮を心得ています。質問すれば丁寧に説明してくれますし、必要なら課題の期限延長なども相談に乗ってくれることが多いです。遠慮せずに頼ることも大切なスキルなんですよ。
9. 周りと比べて落ち込まなくていい!
同じ留学仲間がスラスラ英語を話していたり、すぐに現地の友達をたくさん作ったりすると、「自分だけ遅れてる?」と感じることもあるでしょう。でも、その比較は意味がありません。
みんな育った環境も、留学前の準備も、英語の学習歴も違うんです。私の友人は「彼女の英語、すごいよね」と羨ましがっていましたが、あとから「実は小さい頃にアメリカに住んでいた」と知って、「そりゃそうだよね」と納得したことがあります。
大切なのは、昨日の自分より今日の自分が少しでも成長していること。自分のペースを大切に、小さな進歩を喜ぶ気持ちを持ちましょう。
10. 留学が「完璧な日々」じゃなくても大丈夫!
SNSで見る「最高の留学生活✨」の投稿と自分の日常を比べて落ち込むことはありませんか?でも実際は、誰もが「つらい日」も「寂しい日」も経験しているんです。
私の留学生活も、楽しかったことだけじゃなく、ホームシックになったり、言葉の壁にぶつかってしんどい日々もありました。でも今思えば、そういう経験も含めて「私だけの留学ストーリー」なんですよね。
完璧じゃなくていい。うまくいかない日があっても、それを乗り越えた経験こそが、あなたを成長させてくれます。
最後に|「心配しなくていいこと」を知ると、留学はもっと楽しめる
初めての留学は、わからないことだらけで不安になるのが当たり前。でも、その不安の多くは実際に現地に行ってみると「あ、大丈夫だった!」と笑えるものばかりです。
完璧な準備をしようとするより、「失敗してもいいや」という心の余裕を持つことが、実は一番の準備かもしれません。
あなたの留学が、心配より発見と喜びにあふれた素晴らしい経験になりますように!応援しています!再試行
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